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本(和書) > 思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫) のレビュー・価格情報

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)

文庫
外山 滋比古
筑摩書房
価格:¥ 546
平均評価:評価:4.5
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「思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)」購入者のレビュー・評価

  とても参考になりました。(評価:評価:5
読書超初心者としてのレビューです。
僕はある軽度の障害の為に、思考を整理するのがとても困難なのですが、
この本はとても参考になりました。
思考の仕組みがとても丁寧に、的確に、分りやすく解説されていると思います。
それが把握できると、頭の中の整理にとても役に立ちます。
脳のモヤモヤが少々晴れて明瞭になり、イメージがどんどん広がります。
頭の中がすっきりしたような気がしました。

困難にぶち当たった時に(頭を整理するために)また読みたいです。
また、何度も読む価値のある本だと思います。
僕はまだ理解できていない部分が多々あるので、また時間をかけて読みたいです。

僕はこの本を、自分の中の名著に決めました。


この評価・レビューへの支持:投票総数 1件中 1票の支持
 
  頭を整理することによりアイデアを創出する(評価:評価:4
自分の考えをまとめる方法やアイデアの引き出し方について述べている.本書をまとめると以下の通りとなる.

日本の学校教育はグライダー型の人間(自ら考えない人間,受動的な人間)を養成する場になってしまっているが,本来は飛行機型の人間を養成しなければならない.すべての問題に対して回答を与えるのは良くない.

昔の漢文の素読のように,難しいことを半強制し,分らないことがあれば,自分で調べるという姿勢を養わせる教育でなければならない.

またアイデアの創成に関しては,思いついたアイデアはノートに書き留め,一旦忘れる.後日,再びノートを広げ,色あせていないアイデアは本当に良いものである.
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  まずは数日試してみよう(評価:評価:5
筆者が本書の中で時折、物事は夜ではなく朝に行なえと説いている部分を
散見するが、初めは朝に何かを行なおうとしても、眠気まなこな状態で一
体何が出来るのだ?と思っていた。
しかし、物は試しにと一回、夜は普段よりもかなり早く寝ると、朝6時に
目覚め良く起きる事が出来ただけでなく、ちょっとした掃除や洗濯、自分
がやっておきたかった作業の数々を効率的にこなす事が出来るという素晴
らしい結果に落ち着いた。(※効果には個人差があります。)

思い返せば夜に何かの作業を行なう時は、なまじ時間的余裕があるために、
ついつい不要不急なネットサーフィンしてしまったり、深夜放送を見ながら
行なったりしていたため、結局あまりはかどらないままいたずらに時間が進
んでいたのだが、逆に朝に何かを行なうと言うのは、ある時間になったら強
制的に家を出て会社や学校に向かわなくてはならないから、その時間までに
集中して物事に取り組む事が出来るという効果もあるのだろう。

また、必要の無い情報を忘れ、頭の中を整理すると言う発想も、「無知と無
能は世間から疎外される」というちょっとした恐怖感を抱いていた自分には
驚きであったが、かといって、未だにブレイクスルー出来ていない現状から
考えても、ここはひとつ本書の考えに乗っかってみようと思いました。
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  残念、途中で読む気が失せる、整理されてない内容(評価:評価:3
エッセイ?なんですかね。

ところどころ、面白いところがありますが、
途中で読む気が失せる。

思考の整理学?でしたっけ?
もっと整理しないと。
老人の妄想と雑談?

暇つぶしにはいいけど、私は
途中で読む気が失せた。
この評価・レビューへの支持:投票総数 12件中 4票の支持
 
  和書で思考についてこれほどの実践的良書は他にない(評価:評価:5
「本を読む本」の訳者である外山氏の著作
なかなか内容が濃くて実践的かつ参考になった。

以下本書の実践的な要約を記す。

学校教育について、思考においてグライダー型人間訓練所と言及する。ここでグライダーとは自力で飛ぶことができないことを例えている。つまり、自力で考える、考えを整理するということを教えられない。グライダーの対として飛行機型がある。これは、思考が創造的で自ら整理できる人間である。学校教育を離れ社会に出ると飛行機型を求められる。グライダーでいくら優秀でも実社会では役に立たない。私たちは飛行機型を目指さなければならない。

 まず、創造的な思考をするためにはどうすればよいか?
・朝飯前に知的作業を行う。
・考えを寝かせる。(時間を置き、発酵させる)
・編纂・編集し、二次的な創造を行う。(エディターシップ、メタ・クリエイション、カクテル)
・周辺に関心、広く視野を持つ。(セレンディピティ、副次的発見)

 次に思考を整理するにはどうすればよいか?
・メタ化(抽象化)する。
・スクラップ
・カード・ノートに書き留める。
・博覧強記(一つのテーマに絞って集中的に読書・記憶、つんどく法)
・メモをメタ・ノートに転記する。
・ノートの記述を読み上げる。(より多くのチャンネルを通し純化させる。)
・不要な情報は忘却する。(気分転換、眠る、汗を流す)
・とにかくテーマに沿って思ったことを終わりまで書いてみる。

飛行機の推進を上げるにはどうすればよいか?
・異質な者同士で雑談する。(ブレインストーミング)
・自分自身、他人を誉める。(自己暗示、円滑な思考)
・現実の行動(1次的現実)になぞらえて思考する。
・未知への遭遇。(とにかく繰り返しぶつかり、自分で考える)

和書で思考について書かれた本の中でも特に良書と感じるので★5つです。

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