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本(和書) > シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001)) のレビュー・価格情報

シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))

シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))

文庫
宮崎 駿
徳間書店
価格:¥ 470
平均評価:評価:5.0
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「シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))」購入者のレビュー・評価

  人は自分のためだけに生きるのではなく、自分以外の何かのために命を燃やさなければならないと気付かせてくれる本(評価:評価:5
宮崎作品のさまざまな要素を含み水彩で描かれたオールカラーの物語であって、これが文庫サイズとは言えど470円で買えるのは超お買い得にして、ファンにとっては家宝となる。レビューの多さにつられて購入しましたが、やはり感動しました。家族みんなで読みました。

自国民のためにに旅立つこと、テアと妹を救出開放すること等、シュナが自己犠牲を払いながら旅を続けていきますが、こうした自己の利益を追求しない無私の主人公を読者は、何とか目的が達成するようにと、応援せざるを得ません。また、シュナが助けを必要としている時は、今度はテアが命を削ってシュナを守ります。シュナが自分の国に帰ろうとするときも村人もシュナとの別れを惜しみます。つまり、他者の幸福を求めようとするシュナには、皆がその行いを応援し、自然にシュナの幸福と成功を期待するのだなと気付かされました。人は一人では生きられないよ、人はなぜ、何のためにいきるのか、それは誰かの役に立つために生きているんだよ、それが人の世だよ、といつも自分の子どもには言い聞かせているのですが、大人の私にはこうした物語がそれを再確認させてくれます。子どもにも、大人にも、万人に心からお薦めします。
この評価・レビューへの支持:投票総数 2件中 2票の支持
 
  とにかく良かった(評価:評価:5
けっして難しいことではないんです。まっすぐなんです。
私のたからものです。皆に読んでもらいたいです。
この評価・レビューへの支持:投票総数 2件中 1票の支持
 
  宮崎駿作品の原点。初期作品の世界観が凝縮された名作。(評価:評価:5
たまたま書店にあった本書を手に取ってからウン十年、ずうっとお気に入りの本です。コミックというより、絵本に近いのかもしれません。「ゲド戦記」で使われたのは、キャラクターでお話はコミック版ナウシカに近いと思います。初期の宮崎作品にある冒険と優しさにあふれています。「もののけ姫」以降の作品は商業主義に走りすぎていて、今ひとつ好きになれませんが、この本はずっと宝物のように、ときどき開いては読み返したい傑作です。
この評価・レビューへの支持:投票総数 1件中 1票の支持
 
  漫画?絵本?(評価:評価:4
コレは漫画ってよりも絵本って言ったほうが正しいのかもしれません。
この本からナウシカが生まれたのでは無いであろうかと思うほど似てる部分があります。
今となっては映像化されないのでしょうが、この頃の作品はとても良かった。
宮崎駿映画は出せば出すほど衰えていくような気がします。
私の中では、風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタがすべてでありそれを超えるものは、宮崎アニメからは存在、出現しないという事を感じています。
ただ、原点の一つではないかと思うこの作品や、ルパン三世カリオストロの城、未来少年コナンは何回見ても楽しいものです。

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  さわやかに感動できる名作(評価:評価:5
世界観はナウシカとかなり似ていますが、ナウシカは壮大なテーマをじっくり語った分、
政治的哲学的な要素が難解であったり、モノクロの細かい絵柄が読み辛い印象がありました。

一方シュナの旅は、難しい要素をとことんそぎ落として、宮崎アニメのエッセンスを凝縮したような作品です。
オールカラーで水彩画の優しいタッチが映像的で美しく、子供にもオススメできます。

随所で後のジブリ作品をいろいろ連想できるのも楽しいです。
主人公とヒロインはナウシカ、アシタカの雰囲気を持っているし、他はヤックル、ジゴ坊、サツキとメイなどなど。

短いですが、さわやかに感動できる素晴らしい作品です。
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