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本(和書) > 英語の壁 文春新書 326 のレビュー・価格情報

英語の壁 文春新書 326

英語の壁   文春新書 326

新書
マーク・ピーターセン
文藝春秋
価格:¥ 735
平均評価:評価:4.0
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「英語の壁 文春新書 326」購入者のレビュー・評価

  もっと文学を語って欲しかった(評価:評価:2
本書のベストセリフ(ベストギャグ)

George W. Bush 'Neither in French nor in English nor in Mexican.'
ジョージ・W・ブッシュ「フランス語でも、英語でも、メキシコ語でも」

何がおかしいのか判らない人は、
スペイン船に乗せてフランシス・ドレイクに退治してもらいますw
バカ息子ブッシュ大統領のおバカ発言は面白いが、
マーク・ピーターセン自身のギャグの切れ味はいまいち。
maybeはたぶんではないというネタなんか、
たぶんもっとそうねきっと面白く書けた筈ざんす。
マーク・ピーターセンの興味のあるものが、
俗すぎて知的レベルが低く感じる。
映画と音楽と食いもんの話題が多すぎて、
知的興奮は少ない。


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  タイトルで損?(評価:評価:5
これだけ英語に関する書物があふれている国も珍しいのではないかと思う昨今、
店頭にたくさん並ぶ英語本の中にあって結構タイトルで損してるのでは?と思うくらい面白い「エッセイ」です。

やはりネイティブの人でないと微妙なニュアンスの違いがわからなかったり(「神の国」発言のくだりなど)、「日本(文化)を理解しているネイティブ」による英語のアドバイスは非常に有用でかゆいところに手が届く感じです。

引用される英文も短いものが多く、読む気持ちを萎えさせないのがすばらしい。
この評価・レビューへの支持:投票総数 1件中 1票の支持
 
  「日本人の英語」より幅広いエッセイ(評価:評価:5
 すでに指摘されているように、岩波新書の「日本人の英語」シリーズのように、日本人の間違えやすい文法や表現に特化しているわけではないので注意されたい。そういった内容ももあるが、より幅広い、日米(英語圏)の、言語や文化、社会に関するエッセイ集である。
 "will"の訳し方や、日本受験英語制度によってつくられた「神話」、辞書の問題のある記述などから、ブッシュ大統領のナイーブさなど、良くも悪くも多岐にわたる、比較的気軽に読める一冊である。
 しかし、中には漠然と我々が思ってることを否定されたりと、うならされる点も多い。著者の観察眼の鋭さや言語センスの鋭さは相変わらず脱帽である。
この評価・レビューへの支持:投票総数 2件中 2票の支持
 
  英語学習中の人向けの、学習に役立つエッセイ。(評価:評価:5
自分が英語初級のときに詠んだらどのくらい理解できたか自信がないのですが、中級にはなった・上級には手がまだ届かない、という今読んでおりますと、とてもためになります。
「あっ、これ私も勘違いしていた」と気づくことや「なるほど、そういう語順で書けば英文の意味が明瞭になるのか」と感心したり、「わはは、なんじゃそりゃ」と笑ったり・・・・。
著者の主観の影響が大きいので(と著者本人も書いています)英語話者の総意ではないと思うのですが、ネイティブが感じる細かな言語感覚を知る勉強になります。
読みながら勉強になるエッセイ。
参考書での勉強が辛くなったときに読むと、気分転換+勉強になってよいのではないかと思います。
電車の中で一人ニヤニヤしながら読んでおります。

「日本人は英語が苦手ってほんとか?」というような考察も面白い。
英語を第二公用語にするという話や、魔法のように簡単に楽しく英語を身につけたいという幻想について。
自ら外国語学習者(アメリカ人で日本語習得者、そしてイタリア語をやりたいのに面倒で手をつけられない!)としての著者の立場から考えているのも興味深いです。

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  教科書ではありません(評価:評価:5
タイトルを見て内容を想像するのは、勝手ですが自分の見当ちがいを、著書のせいにするのは、どうかと思います。語学の教科書としてなら著者の立派な文法書などが出版されていますし、「日本人の英語」正続をよく読めば、本書がその三部作とされるのがよく理解できます。なにより一葉から谷崎、村上春樹、或いは映画や音楽のことまで、とにかく楽しく面白い本です。大げさに言えば日本人全部に読んでほしい本です。まさに”English Barrier”が吹っ飛んでしまいます。英語が喋れることが、壁を無くすことでないのが解れば本書の出版の目的が半ば達成されたといえるのでは、無いでしょうか。
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