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本(和書) > 涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫) のレビュー・価格情報

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

文庫
谷川 流
角川書店
価格:¥ 540
平均評価:評価:4.0
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「涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)」購入者のレビュー・評価

  短編集第2弾。サイドストーリー的な作品集。(評価:評価:3
涼宮ハルヒシリーズ、第5弾は短編集です.終わらない夏休みを描いた「エンドレスエイト」、コンピ研とのゲーム戦を描いた「射手座の日」、雪山での遭難を描いた「雪山症候群」など、ハルヒシリーズならではの良質のSF作品がそろっています(射手座の日はSFではないですが).私的には押井守の「ビューティフルドリーマー」を彷彿される「エンドレスエイト」が好きですね.落ちはわかりやすかったですが。「雪山症候群」は次元の狭間にとらわれたSOS団が遭遇するミステリですが、オイラーの多面体定理を持ってくるあたり、謎解きパズルっぽくてよかったのですが、有希が仕込んだキーワードが、なぜこの定理でなければならないのか、今ひとつしくり来ない感じがしました.何となく数学的な要素を加えてみたかったみたいな。だからといって、面白くない訳ではありませんので、あくまで個人的な感想ということで。

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  佳作(評価:評価:4
短編の中では『エンドレスエイト』 がナカナカの出来。
長門のポーカーフェイスキャラが少し崩れる「射手座の日」も何気に前巻「消失」の伏線になる事に注目。
全体的に消失のテンションを維持したまま、読み応えある秀作が短編で揃いオススメ。

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  鶴屋さん髪長いなぁ(評価:評価:5
今回は3話にわたる話でした。


『エンドレスエイト』

夏休みを終わらせたくないと無意識に思うハルヒにより、8月中盤あたりから夏休みが永遠に続く事に。
このエンドレスな二週間ワルツを終わらせるため、キョン達、というか主にキョンが四苦八苦する事に。
そしてその答えは…


『射手座の日』

コンピ研からの挑戦を引き受けたSOS団はゲーム対決を行なう事に。
当初はコンピ研が有利かと思われたが、それが思わぬ人物の怒り(?)を買う事となる。


『雪山症候群』

夏同様に古泉とその関係者によるSOS団冬合宿。
スキー場にて、同行していた鶴屋さんとキョンの妹と一旦別れたSOS団だが、いつの間にか猛吹雪に巻き込まれてしまい、歩く先に見えた洋館に避難のため入るものの、そこは…


と、大まかな内容はこの通りなのですが、何よりも気になったのは『雪山症候群』での
キョンの謎の既視感ですね。やはりこれも何かの伏線でしょうか?
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  ハルヒはやっぱり面白い(評価:評価:5
私が涼宮ハルヒシリーズの短編集では最も好きな巻です。
その中でも雪山症候群がなによりもオススメ。
レジャーから一転雪山で不思議な空間へと迷い込んでしまったSOS団がこの危機的状況をどう打開するか、という話しです。
外界から隔離された空間でどう行動すれば良いのか。この様な環境に置かれてしまった各団員たちの個性が際立ちます。
キャラが立っているだけでは無く、ストーリーの展開や世界観、新たな伏線なども読者をワクワクさせてくれます。
文句なしの5つ星。聞きしに勝る面白さを誇る作品です。
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  やはり短編向きの作者だ(評価:評価:3
ネタも展開もよく、安定した作品。難を言えば相変わらずの無駄な比喩とみくるの友人、鶴屋さんの無意味なキャラづけでしょうか。
一作目以外の長編は中篇、短編でおさめられる。もう少し文章を引き締めて、短編シリーズにした方がいいでしょう。
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